起業家の友人と飲んだ話
昨日は金曜日ということで、
前から約束していた友人と飲んできた。
彼とは、共通のコミュニティで2年ほど前に知り合ったのだが、当時は同じ営業職ということもあって、今でもちょくたょく顔を合わせている。
昨日久々に会った彼は、半年前とはまた違った、「起業家」の顔になっていた。
大手企業の中で働いていた頃とは全く違う、一皮剥けたような感じである。
やっと自分の居場所が見つかった、と彼は言っていた。
一言で言えば、キラキラしていた。
自分の持てる力を全力でやりたい事に注ぎ込み、起業して1年、ぼちぼちと蒔いた種が芽を出し始めたらしい。
ゼロからイチを生み出す力強さ、粘り強さは、相当な労力が必要だったのだろう。
今の事業をより良いものへアップデートし続けた先には、何があるのだろう?
生き生きしている彼を応援したいと思う人は多いのだろう。実際、大学教授や中小企業の経営者など、多くの人から支援を受けているようだ。
私だって…!と昔は鼻息荒く対抗心に近い気持ちが湧いていたものだが、いまはそうは思わない。
たしかに私も何か新しいビジネスをやってみたいと思う気持ちは強いほうだが、みんな違ってみんないい、なのだ。
非常に刺激的な夜だった。